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鮮度のよいしじみの特徴の見分け方。新鮮なしじみは貝の口や外見から分かる。

しじみは疲労回復や二日酔い予防といった健康効果が期待できる食品です。しじみはスーパーや魚屋などで一年を通して手軽に購入できます。美味しいしじみを食べるためには、鮮度の高いしじみの特徴を知っておくことが大切です。ここでは鮮度のよいしじみの特徴についてご紹介します。

鮮度のよいしじみの特徴

鮮度のよいしじみの特徴は以下の4つです。

貝の口が開いていない

鮮度のよいしじみの一つ目の特徴は、貝の口が開いていないことです。貝の口が大きく開いているしじみは死んでいる可能性があります。しじみは生の食品のため、死んでしまうと足が早くすぐに傷んでしまいます。スーパーや魚屋などでしじみを購入する場合、まず貝の口が開いていないか確認しましょう。ただし、しじみは時々うっすら口を開けることがあるので、少し口が開いているからといって直ぐに死んでいると判断せずしっかり見極めるようにしましょう。

殻の色が黒褐色でツヤがある

鮮度のよいしじみの二つ目の特徴は、殻の色が黒褐色でツヤがあることです。色が真っ黒なしじみよりも少し茶色がかったしじみの方が、泥臭くなく美味しいです。またツヤがあるしじみは鮮度が高く味もよいので、お店で購入する前によく確認しましょう。

殻の傷がない

鮮度のよいしじみの三つ目の特徴は、殻の傷がないことです。殻に白い模様がついているしじみは、殻のカルシウムが溶けてしまっています。白い模様が入っていない、シマがはっきりしているしじみの方が新鮮です。

口や水管に触ると反応がある

鮮度のよいしじみの四つ目の特徴は、口や水管に触ると反応があることです。死んでいるしじみは触っても反応がありませんが、生きていれば触った瞬間に口を閉じたり水管を引っ込めたりします。

まとめ

疲労回復や二日酔い予防といった健康効果が期待できるしじみは、一年を通してスーパーや魚屋で購入できます。鮮度のよいしじみの特徴は4つあり、貝の口が開いていない、殻の色が黒褐色でツヤがある、殻の傷がない、口や水管に触ると反応があることです。鮮度のよいしじみを食べればしじみを美味しく食べられる上に、栄養素を効率よく摂取することができます。健康的な身体を作るために、鮮度のよいしじみの特徴を覚えておきましょう。

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