※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

しじみでED(勃起不全)を克服できる?オルニチンなどの栄養素が役に立つ。

二枚貝の一種であるしじみは、疲労回復や二日酔い予防といった健康効果が有名な食品です。しじみはこれ以外にも、ED(勃起不全)の改善にも役立つことが分かっています。EDに悩んでいるけど病院の治療や薬に頼らずに改善していきたいと思っている人には、しじみがおすすめです。ここでは ED の原因と、しじみに含まれる ED 克服に役立つ栄養素についてご紹介します。

EDの原因

EDは男性の性機能障害の一つです。1999年に行われた調査によると、日本人の成人男性の4人に1人がEDに悩んでいることが分かっています。世代別では20代・30代・40代が、ED に悩む人の全体の約6割を占めます。ED の発症率は年齢とともに高くなりますが、その原因は加齢だけではないことが分かっています。ED の原因は加齢以外にストレス、運動不足、偏った食事、過度な飲酒喫煙などが挙げられます。また糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病にかかっている人は、ED になるリスクが高くなることが分かっています。ED を改善させるためには泌尿器科などの病院を受診することだけではなく、生活習慣を見直すことが重要です。

しじみに含まれるED克服に役立つ栄養素

二枚貝の一種であるしじみには、ED 改善に役立つ栄養素が豊富に含まれています。

オルニチン

しじみに豊富に含まれているオルニチンはアミノ酸の一種で、肝臓の機能を活性化させて有害物質であるアンモニアの解毒を促進させる働きがあります。アンモニアが体内に蓄積されると、疲労の原因になります。疲れている時は交感神経が優位になり、血管が収縮してしまうためEDの原因になります。オルニチンを摂ることでアンモニア解毒が促進され、疲労が回復することでED改善に繋がります。
また、オルニチンは成長ホルモンの分泌を促進させる働きもあります。成長ホルモンが分泌されることで、男性ホルモンであるテストステロンの分泌も促されます。テストステロンは筋肉や骨の形成促進だけではなく、性欲増進作用もあります。成長ホルモンの分泌は10代をピークに、加齢とともに減少していきます。しじみからオルニチンを摂取することで テストステロンの分泌が促進され、ED の改善が期待できます。

アルギニン

しじみに豊富に含まれているアルギニンはアミノ酸の一種で、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。成長ホルモンの分泌を促すことで、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌が促進され ED 改善につながります。
また、アルギニンは血流改善効果も高い栄養素です。アルギニンは体内でシトルリンという物質に変化しますが、この過程で一酸化窒素が生成されます。一酸化窒素は血管を拡張し、血流を促進する働きがあります。EDは加齢やストレスなどが原因で血管が拡張しにくくなることが原因で発症します。しじみからアルギニンを摂取することで一酸化窒素が作られ、陰茎の血管を拡張させることでED改善を促すことができます。

亜鉛

しじみに豊富に含まれている亜鉛はミネラルの一種で、精子の生成増加や性欲増進効果があります。 亜鉛は精子の増加に深く関わっている栄養素です。精子は睾丸で作られており、
亜鉛を摂取することで精子の生成量が増加します。精子の生成量が増加すると、睾丸の働きが活発になります。しじみから亜鉛を摂取することで、睾丸の働きを活発にして ED 改善が期待できます。

まとめ

EDは日本人男性の4人に1人が悩んでいますが、なかなか他人に打ち明けられない人が多いのではないでしょうか。ED を改善させるためには、病院での治療を受けることだけではなく、生活習慣を改善させることが重要です。二枚貝の一種であるしじみにはED改善に役立つオルニチン、アルギニン、亜鉛が豊富に含まれています。ED に悩んでいる人は、食生活にしじみを活用してみてはいかがでしょうか。

関連コラムColumn