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オルニチン以外のしじみの栄養素

しじみといえばオルニチンという程、今雑誌やメディアで取り上げられているしじみですが、実はオルニチンを摂取しようと積極的に摂ると、しじみには他の栄養素も豊富に含まれています。
そんなしじみの栄養素について今回は少しご紹介いたします。

しじみは江戸時代から、体によい食材として重宝されてきました。
今のように科学が発達していない時代から、体験的に良いとされていたようです。

しじみには、驚くべきパワーがたくさんあります。
まずは、ビタミンB12。
脂肪代謝に必要な栄養素で、また、中枢神経の維持の働きもあるそうです。
妊娠中の女性には特に大切な栄養素です。
赤血球の生成を行うときにビタミンB12が働くことから造血のビタミンと呼ばれることもあるそうです。
貧血の予防や、肩こり腰痛の改善、アルツハイマー型認知症の予防など多岐にわたって働きをします。
しじみの他には鯖や牛の肝臓レバーなどに多く含まれています。

次に、鉄分。
酸素の運搬や、筋肉の収縮、そしてエネルギー生産や神経伝達などの役割もあります。
鉄分が不足すると、貧血が起こります。
鉄分は吸収されにくい栄養素なので、普通の食事をしている分には摂り過ぎを心配することはありません。
ただしサプリメントを使用する場合は、適正量をしっかり守って摂取しましょう。

そして、ビタミンB2。
美容のビタミンとして有名で、髪の毛や皮膚、爪などの細胞再生に関わっている栄養素です。
口内炎や、皮膚炎などが起こるのはビタミンB2が不足することが原因の場合もあります。
また、発育のビタミンと言われ、成長を促進する働きもあります。
しじみの他には、ほうれん草、牛乳などにも含まれています。

そして、その他にも亜鉛や、タウリン、リジン、アルギニン、ロイシンやセリンなど多くの栄養素が含まれているのです。
このように優れた食品を食べないのは、もったいないです! ぜひ工夫をしながら、毎日食べ続けるようにしてみてください。
体調の変化を感じることができるようになるかもしれません。
また知っておきたいしじみオルニチンの副作用についても参考にご覧ください。

【参考文献】
http://futsuka-yoi.sakura.ne.jp/006.html
http://www.mariahpower.com/009.html
http://www.peaceriverregional.com/SearchResults.aspx

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